松崎融展 木漆工芸 盆・蓋物・盛器など

2023年 6月4日(日)〜  25日(日) 11時〜17時  月曜日 休廊

 

木の選別からくり抜き、形を仕上げて漆を塗り重ねる…この工程を一貫して一人で行う松﨑さんの仕事は力強く、温もりがあります。盛り付けしてみるとうつわと料理の美しさが際立ち楽しくなります。  

 


会期中、松崎さんのうつわを使ってお茶会なども企画しています。
◆2023年 6/9(金)、10(土)は、山の上ギャラリーで呈茶をいたします。
2023年 6/11(日)、宇庵にてお茶会をいたします。

⚫︎お問合せ、ご予約は山の上ギャラリー 045-852-8855 まで 詳しくはこちら


松崎融展 展示の様子



朱漆楕円鎬箱 松崎融展 

朱漆楕円鎬箱

黒漆銀象嵌丸箱 松崎融展

黒漆銀象嵌丸箱

朱漆輪花重箱 松崎融展

朱漆輪花重箱


欅拭漆黒すみまる茶櫃膳 松崎融展

欅拭漆黒すみまる茶櫃膳

 

欅拭漆黒楕円盆 松崎融展

欅拭漆黒楕円盆


欅拭漆鎬足付皿 松崎融展

欅拭漆鎬足付皿

松崎融展
塗分銀足付鎬皿 松崎融展

塗分銀足付鎬皿


黒漆銀鎬長皿 松崎融展

黒漆銀鎬長皿

黒漆朱象嵌丸盆 松崎融展

黒漆朱象嵌丸盆

黒漆朱象嵌丸盆/塗分鎬茶器/朱漆四弁盒子 松崎融展

黒漆朱象嵌丸盆/塗分鎬茶器/朱漆四弁盒子


朱漆三弁鉢 松崎融展

朱漆三弁鉢

朱漆茶器 松崎融展

朱漆茶器

朱漆片口 松崎融展

朱漆片口


塗分茶器 松﨑融展

塗分茶器

朱漆茶器 松崎融展

朱漆茶器

朱漆銀杯 松崎融展

朱漆銀杯


朱漆銀杯 松崎融展

朱漆銀杯

塗分銀ぐい呑 松崎融展

塗分銀ぐい呑

朱漆マグカップ 松崎融展

朱漆マグカップ


黒漆額 松崎融展

黒漆額

朱漆額 松崎融展

朱漆額

拭漆額 松崎融展

拭漆額



松崎融 略歴

1944年 東京都梅が丘に生まれる 

1967 玉川大学文学部卒業 

1974 陶芸家島岡達三の指導を受ける  

1982 国画会初入選

1983 国画会新人賞受賞  

1985 国画会会友となる

1987 国画会会友優作賞受賞

1988 国画会会員に推挙される 

   4月より栃木県茂木町に仕事場を移す 

1996 「コンテンポラリージャパニーズクラフトジュエリー展」出品 (L.A) 

   京王百貨店新宿店にて個展 以後毎年開催

2000 栃木県立美術館「栃木美術の20世紀II」千年の扉展出品

   ブラックウェルにおける国展工芸展出品及びセミナー参加(イギリス)

2001 「ダニエル・オスト花の祭典」にてダニエル・オストの花器を担当

2002 「ミラノ・サローネ2002」内田繁展 参加(イタリア)

2003 ニューヨーク・メトロポリタン美術館「Oribe」参加 (アメリカ)

2004 水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展」出品

 

2006 水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展II」出品

2008 CHA-NO-YU Shigeru Uchida & seven artists(ニューヨーク一穂堂)

2009 ニューヨーク一穂堂にて個展開催

2012 ニューヨーク一穂堂にて個展開催

2013 山の上ギャラリーにて三人展

   2017年、2019年、2021年個展開催

2015 公募団体ベストセレクション展出品(東京都美術館)

2017 The Essence of Imperfection:Wabi Sabi at Ippodo Gallery

   (ニューヨーク一穂堂)

2006年より 国画会工芸部鑑査委員長

2023年 日本美術家連盟会員

 

所蔵美術館:ドイツ・シュレスビッヒ美術館

      長野・栗の木美術館

      アメリカ・フィラデルフィア美術館

      アメリカ・ミシガン大学美術館

      アメリカ・デトロイト美術館

 

その他、毎年各地にて個展及び兄弟展を開催

 

 



過去の展覧会


松崎融 木漆工芸 盆・蓋物・盛器など

2022年 6/4(土)〜6/26(日)11時〜17時  月曜日 休廊

松崎融展 DM


松崎融展 展示の様子

 


黒漆銀筒 松崎融展

黒漆銀筒

黒漆掛花 松崎融

黒漆掛花


塗分銀鎬紋足付皿 松崎融

塗分銀鎬紋足付皿

朱漆銀象嵌角箱 松崎融

朱漆銀象嵌角箱

黒漆銀象嵌丸箱 松崎融

黒漆銀象嵌丸箱


朱漆蓮弁箱 松崎融

朱漆蓮弁箱

黒漆銀鎬楕円箱 松崎融

黒漆銀鎬楕円箱

朱漆鎬片口 松崎融

朱漆鎬片口


欅拭漆すみ入盆 松崎融

欅拭漆すみ入盆

欅拭漆丸盆

欅拭漆丸盆

朱漆梅形盆 松崎融

朱漆梅形盆


朱塗分鎬長皿(上)、朱漆銀鎬長皿(下) 松崎融

朱塗分鎬長皿(上)、朱漆銀鎬長皿(下)

塗分二稜足付盛器 松崎融

塗分二稜足付盛器

杯、ぐい呑 松崎融

杯、ぐい呑



松崎融 木漆工芸 皿と盛器・額

2021年7月4日(日) ー8月1日(日)

松崎融展 DM 表
松崎融展 DM裏面

黒漆銀縞丸箱 松崎融
朱漆輪花鉢 松崎融
黒漆足付楕円盛器 松崎融

塗分縞丸箱 松崎融
朱漆すみ入重箱 松崎融
欅拭漆内朱16面取鉢 松崎融

松崎 融展 木漆工芸 皿、盛器

2019年 6/15(土)−7/21(日) 休廊日:祝日除く月曜日と7/16(火)

私が木工の仕事に入って間もない頃、私の造っているくりぬきの額が芹沢銈介先生の目にとまり使っていただいたことで、この道で生きていけるきっかけになった。

42、3年前、藤沢に住んでいる時のことであった。先生がふらりと我家に訪れられた時の緊張感は今だに忘れられない思い出になっています。私にとって大恩人のひとりです。   松﨑 融

 

作家在廊予定日:6/22(土)・6/29(土)・7/15(月・祝)


松崎 融展 展覧会の様子

木漆工芸 松崎 融展

2018年 6/16(土)〜 7/16(月・祝)  祝日除く 月・火曜 休廊

漆はとても強い衣です。その強さを活かした私らしい美しさをと願いながら、

木を選び、漆を何回も何回も塗り重ね、根来の様に何百年もの時を重ねていけることを

夢見ながら仕事場にいます。ぜひ、手に取り、感触を楽しんでいただければ幸いです。

                                   松崎 融


木漆工芸 松崎 融展 展覧会の様子